2009年5月4日月曜日

Gruss an Aachen (グラス アン アーヘン)


 (フロリバンダ)なんだけど(イングリッシュ)の特徴を持つバラです。

 「Gruss an Aachen]グラス アン アーヘン(フロリバンダ)

 杏色を帯びた淡桃色 四季咲き 抱え咲きからロゼット咲きへ
甘くやわらかな香り 照り葉

 面白いというか、困ったというべきなんでしょうか?
我が家に有る数冊の「ばらカタログ」や「ばら参考書」に依ると
ある本では(フロリバンダ)また違う本では(イングリッシュ)そしてまたまた他の参考書では(チャイナ)と分類されています。
かなり古い品種らしいですが、専門家の方でも意見が分かれているようです。

 バラの花の色は一言で表現するのはとても難しいのですが、特にアプリコット系の花はその花色の濃淡やイメージをお伝えするのが非常に厄介です。
微妙な花色や何とも言えない香りをお伝え出来ないことが残念で、私の表現力の乏しさを痛感しています。
だけど一人占めしていると思えば、幸せですよね。



 「Cafe」カフェ(フロリバンダ)
 
 キャラメル色 or 茶色 四季咲き 丸弁カップ咲きからクォーターロゼット咲きになる。
うつむきかげんに咲く。

 またまた微妙な花色です。好き嫌いがはっきり分かれるところです。
現代的な花色にみえますが本当はこれも古い品種で、赤や桃色系のバラが多い中で異彩を放っています。
今日のお天気みたいに微妙な花色のバラ達のお届けです。

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