2012年4月29日日曜日

Istanbul おまけ編 2

イスタンブルで滞在したHOTELのご近所の様子です
街中の公園やカフェ等々チューリップが咲きみだれ綺麗でした
ブルー・モスクやアヤソフィアがある スルタン・アフメト地区に滞在しましたが
移動は殆んどトラムか徒歩で事足ります
近所のブルーモスクまで徒歩3分
帰り道は海を見ながら坂道を下りて気持ち良い散歩です
しかし水平線が高く上がっていくように見えるのには慣れませんでした
そして何処もかしこも路駐だらけその多さには呆れます
大きなスーパーマーケットも見当たらないしコンビニらしき店もありません
住んでいる人達は???と思っていると
迷路の先の広場で市が開かれていました
イスタンブルは観光地値段で物価が高いと思っていましたが
此処ではちゃんと安い苺を買うことが出来ました
晩ご飯は毎日違ったお店に行くようにしました
当たりもあればうん~の日も・・・ 運まかせです
ガイドブックに載っていたメイハネ(シーフード居酒屋)を探してクムカプ地区へ
お目当てのお店がどうしても分からず2番候補の店に入りました
何となく悔しいので後日明るい内に訪れると~
な・な何と2軒お隣さん 嘘でしょ~・・・!
生魚を選んで料理を注文
結構良いお値段でしたね~
●ARENE・HOTEL
女性オーナーが育った19世紀の石作りの館を改装したプチホテルです
小さなロビーには天井まで届く大きな16世紀の鏡等々
アンティーク調度も充実していて参考になりました
部屋からの眺めです
小さなモスクのその先にマルマラ海が見え毎日沢山の船が航行していました
お部屋はスルタン風?
落ち着いたカラーでゆっくりできました
●アザーン
イスラム教では一日5回のお祈りをします
お祈りの呼びかけのアザーンは昼中はあ~鳴っているな~位ですが
日の出前と日没後のアザーンは迫力がありますね~
ジャーミ・ジャーミ・ジャーミとジャーミのド真ん中に滞在していると
そこかしこから3重~5重に重なってアザーンの輪唱が迫ってきます
音質が悪いのは当方の録音のせいです ご容赦を

2012年4月27日金曜日

Istanbul おまけ編 1

♪フニクラ・フニクラ~♪♫
ちょっとご年配の方ならご存知の歌に出てくる
あの登山列車フニクラに乗ってカバタシュ~タクスィムへ
タクスィム広場
新市街地の中心です
何もして居ない若い人で一杯です
まだまだ伸び代が有る国だと感じました
タクスィム広場からテュネル広場までのイスティクラル通りは
新市街随一の高級店が立ち並ぶおしゃれスポットです
アンティークトラムに乗ろうとしていたら
女学生に呼び止められ「日本語を勉強中です❤」
と言いつつも後は英語で是非歩けと言うので
その気になって歩いたけどガラタ塔までは遠かった~
ガラタ塔
テュネル広場からは下りの坂の途中にあります
建物の陰に隠れて見つけるのは至難の業
ガラタ塔へはガラタ橋近くのカラキョイから上りで行かれることをお勧めします
ガラタ橋を渡ってガラタ塔へ行くのが一番分かり易いですよ
ガラタ橋は24時間誰かが釣りをしています
多い時は橋が釣り人でいっぱいに成る事もあるとか
そして橋の下にはシーフードレストランがあります
噂の”さばサンド”は冷めても美味しかった❤
新市街ガラタ塔展望台からの眺めです
左がボスホラス海峡
右が金角湾と旧市街
北にアジアサイドとマルマラ海が見えます
オリエント急行の終着駅
シルケシ駅です
アガサ・クリスティーもこの駅に降り立ったのですね
鉄っちゃんには堪らない処です
イスタンブル大学
敷地も広く歴史地区に建つだけに建物も凝っていました
古本市場
大学とグランド・バザールの間に位置します
ヴァレンス水道橋
ベオグラードの森から地下宮殿に水を送っていたそうです
地下宮殿
この暗がりの中、名古屋から来たという一人旅の若い女性に出会いました
若い子は女子の方が逞しいな~

2012年4月26日木曜日

Istanbul ミュージアム 編

☆国立考古学博物館
学校で習った世界史って?トルコの歴史なの???
そう思ってしまうほど紀元前15世紀~近年まで幅広く収蔵されています
●古代オリエント博物館
●タイル博物館
イズニックタイル&トルコ各地の陶磁器
●考古学博物館
教科書で見た記憶があります
●アレキサンダー大王の石棺と言われている
凄い収蔵量に圧倒されます
歴史ファン&考古学ファンにはたまりませんね
時間配分をしっかりと考えて歩き廻らないと大変です
到る所に椅子が置かれているのは流石だと感心しました
これで10TLは非常にお安いです
是非雨の日に一日かけて見学される事をお勧めします


***トラムに乗って北の郊外へ
☆カーリエ博物館(コーラ教会)
各種ガイドブックにはトラムとバス又はバス、タクシーで
となっていますがトラムを乗り継で行けます
暇そうなトラムの駅員さんに道を聞くと親切に教えてくれるのですが
「大きなロータリーの先だよ」・・・その先が問題なのよ~
古い街は近所まで来て居ながら分からないものです
目立たない入り口
●フレスコ画が綺麗に残っています
至近距離まで寄って観ないと分からないモザイク画も素晴らしいです
発光禁止ながら写真撮影もOKで楽しませていただきました
クリスチャンでは無いので絵の説明を音声ガイドで聞いても
「へ~・・・」ですが綺麗なものはやっぱり綺麗だと思います

2012年4月25日水曜日

Istanbul トプカピ 編

トプカピの象徴 表敬門
兎に角広~い・・・
その昔何代にも渡ってスルタンやその家族(女性)が一杯暮らして居たそうですが
石とタイル作りの宮殿は寒かった???と思います
宮殿に派手さは無いですがイズニックのタイルは見事ですね
しかし入場料がハレム付きで35TL、音声ガイド15TLは少々高すぎます
宝物館は映画トプカピでも有名なエメラルドの短剣や
漁師がスプーン3本と交換したという86カラットのダイヤモンド等々
息を飲む様なお宝がザクザクと展示されており
手に取る様に真近で見学出来るのは凄いですね
地元の小学生が社会見学?に来ていてやはり歓声を上げていました
お宝を売却すればトルコに経済危機は訪れ無いかもよ~
イズニックのブルータイルをふんだんに使った内部

2012年4月24日火曜日

Istanbul バザール編

☆旅行者が一度は訪れるグランド・バザール
ガイドブック等には広い・迷路・店が多いetc・・・と続きますが
大丈夫です!
分からなく成ったら真っ直ぐ歩くと必ずゲートに着きます
ゲートには番号がふってありますので現在地が確認できます
イスタンブールの街中を歩くよりよっぽど簡単です
結局3日も通ってしまいました◎
戦利品を紹介します
●アナトリア・キリムです
折角ですからやっぱり絨毯を買わねば!
しかしいくらグランドバザールといえどもやはり高価です
欲しい商品と予算を決め、冷やかし半分いざ決戦へ
価格の余りの隔たりに鼻先であしらわれたりしながらも
5軒目のお店でやっと交渉成立❤
追い出された他の店より200Tl安く買うことが出来ました
なかなか楽しかった
●イズニックの代表的カラーのブルーです
トプカピ宮殿にブルーのイズニックタイルが大量に使われていますね
●イズニックの代表的絵柄チューリップとカーネーションです
31㎝大のプレートはガイドブックや普通のお店では一枚250Tl位となっていますが
頑張りましたよ~❤
2枚でそれ以下でゲットしました
多分もうちょっと頑張ればもっと下がったと思いますが気持よくお買い物しました
●カリグラフィー
日本のお習字みたいな物ですね
グランド・バザール内にも係わらず全く値引き無しでした↓
オールド・バザール
グランド・バザールの中心に位置します
☆エジプシャン・バザール
スパイスバザールとも呼ばれ沢山の香辛料が売られています
他のお土産も売られていますし価格もこちらの方が安いと感じました
しかし規模が小さいので商品数に限りがあります
先にエジプシャン・バザールに行き価格をチェックしてから
グランド・バザールでお買いものされると失敗が少ないかな?と思います

2012年4月21日土曜日

Istanbul アジアサイド 編

ヨーロッパ側旧市街エミノニュからフェリーに乗りアジア側カドキョイへ
☆乙女の塔
ボスホラス海峡の入り口のアジアサイドの小島に建つ灯台
悲しい王女の物語が残っているそうです
☆ハイダルパシャ駅
アジアサイドの終着駅です
☆カドキョイの市場
お魚をこんなに綺麗に陳列して売っていました
パン屋さんも何だかやっぱり異和感があります
☆ユスキュダル
旅先での足の確保は本当に大変です
移動はバスが中心ですがルート番号を教えて貰っても
巨大なオトガルではその番号のバス停を見つけるのに一苦労します
いろんな人にお世話になりながら最後はバスの運手さんに
大声で「ユスキュダル?」首を縦に振ったので乗り込むと
目的地に着いた時「ユスキュダル!」
親切に教えてくれました
☆クズグンジュク
ボスホラスの真珠と称され古い家屋もよく残っています
かつてイスタンブールを代表するユダヤ人コミュニティーがあった街です
教会とジャーミィが仲良く並んで建っています
皆仲よし お手本にしましょう
2階の窓が張り出したトルコ式木造住宅
戸別に塗り分けてかわいいです
地元の方々が何時も利用している交通機関をめいっぱい使用して移動してみました
フェリーやバスの切符の買い方、乗り場&降り場等々分からない事だらけでしたが
まごまごしまがらも大声で目的地を叫んでいると必ず誰かが助けてくれました
トルコの人は大阪人に似ています