2009年5月6日水曜日

Fantin Latour (ファンタン・ラトゥール)

ゴールデンウィーク最後の今日も時々小雨まじりのすっきりしないお天気
 雨の日は咲かなくても良いのに 入ってしまったスイッチは止めようもなくて
 あめに濡れ重たくなった花を 細いステムで一生懸命支えている姿はとても健気
 特に巻きの多いオールドローズは側に寄ってその花首を支えてあげたい気になります。



 「Fantin Latour」ファンタン・ラトゥール(ケンティフォーリア)

 1900年 一季咲き 蕾は濃いローズ色 開花すると淡い桃色 カップからクウォーターロゼット咲きへ 華やかな強香
ケンティフォーリアとは キャベッジ・ローズともいわれ、その呼び名の通り非常に弁数が多く 日本では「百弁バラ」と呼ばれていた。

 花色の表現は難しいと前にも言っていましたが ファンタンラトゥールの花色は本によってとても綺麗に著され
シェルピンク、ブラッシュピンク、薔薇色の輝き、などで有名な静物画家のファンタンラトゥールの名に因んでいます。



 「Summer horiday]サマーホリディ(ハイブリッド ティ)

 四季咲き 非常に濃いオレンジ色
やはり古い(HT)我が家へ来て数年 今ひとつ元気が無いので万一を考えて駄目もとと 冬の間に挿し木をしました。
その中の一本がつき そして何と大きなはなを一輪咲かせてくれました。




  「Iceberg'Climbing」つるアイスバーグ(CL フロリバンダ)

別名「シュネーヴィーツェン」純白の花色が美しい(F)蕾の時ほんのりピンク色がかる。

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