ゴールデンウィーク最後の今日も時々小雨まじりのすっきりしないお天気
雨の日は咲かなくても良いのに 入ってしまったスイッチは止めようもなくて
あめに濡れ重たくなった花を 細いステムで一生懸命支えている姿はとても健気
特に巻きの多いオールドローズは側に寄ってその花首を支えてあげたい気になります。
「Fantin Latour」ファンタン・ラトゥール(ケンティフォーリア)
1900年 一季咲き 蕾は濃いローズ色 開花すると淡い桃色 カップからクウォーターロゼット咲きへ 華やかな強香
ケンティフォーリアとは キャベッジ・ローズともいわれ、その呼び名の通り非常に弁数が多く 日本では「百弁バラ」と呼ばれていた。
花色の表現は難しいと前にも言っていましたが ファンタンラトゥールの花色は本によってとても綺麗に著され
シェルピンク、ブラッシュピンク、薔薇色の輝き、などで有名な静物画家のファンタンラトゥールの名に因んでいます。
「Summer horiday]サマーホリディ(ハイブリッド ティ)
四季咲き 非常に濃いオレンジ色
やはり古い(HT)我が家へ来て数年 今ひとつ元気が無いので万一を考えて駄目もとと 冬の間に挿し木をしました。
その中の一本がつき そして何と大きなはなを一輪咲かせてくれました。
「Iceberg'Climbing」つるアイスバーグ(CL フロリバンダ)
別名「シュネーヴィーツェン」純白の花色が美しい(F)蕾の時ほんのりピンク色がかる。
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