昨夜の突風で持ちの良くない花は 一日咲いただけでハラハラと散ってしまいました。
でも約100品種近くバラがあると 毎日日替わりで何か違う品種が咲き始めます。
そしてやや遅れて登場したのがこの「ガリカ」古い々品種です。
西アジアからヨーロッパへ渡った紅色系のバラで非常に強い芳香で(本当にうっとりする様な匂い)バラの前を通り過ぎた後で思わず振り返ります。
一季咲きなのでしっかり眺めて 十分その素晴らしい香りを楽しみたいと思います。
一年間大切に育てて 今だけなんですもの・・・
「Charles de Mills」シャルル・ド・ミル(ガリカ)
原種は不明。紫色と濃い赤色が混ざり合う。
オールドローズ特有の花形で外弁カップ咲き、内側はクオーターロゼット咲きで完璧。非常に強いオールドローズ香が有る。ガリカの代表的存在。
「Camaieux」カマユー(ガリカ)
1830年 淡いピンクにパープルクリムゾンの絞り(縞)が入る。
非常に強く香る
「Rosa Mundi」ロサ・ムンディー(ガリカ)
12世紀 学名 Rosa gallica versicolour。非常に古いバラ。
ピンクと白の斑点がある。
ヘンリー2世の愛人フェア・ロザモンドに因んだ名と言われている。(Peter・Bealesより)
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