2014年5月10日土曜日

五月:薔薇:晴れ

国色天香(Cos Se Tian Xiang)(クオステンシャン)チャイナ


スヴェニール・ドゥ・ラ・マルメイゾン(Souvenir de la Malmaison)ブルボン


アブラハム・ダービー(Abraham Darby)イングリッシュ


ヘリテージ(Heritage)イングリッシュ


バロン・ドゥ・ジロー・ドゥ・ランHPハイブリットパーペチュアル


薫風に撫でられ薔薇はどんどん咲いてきています
そしてご同様で公園の雑草もめきめきその勢力を増し
ラフを通り越して誰も寄せ付けない深い深い原野と成りつつあります

2014年5月7日水曜日

今日の薔薇

バロン・ドゥ・ジロー・ドゥ・ラン


グラス・アン・アーヘン(Gruss an Aachen)チャイナorフロリバンダ


ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)クライミング


スヴェニール・ドクトル・ジャメイン(Souvenir du Docteur Jamain)ハイブリッドパーペチュアル 


エルモサ(Hermosa)チャイナ


日に日にお庭に色が増してきました❤

チョウチョやチュウレンジハバチ、こがねむしもやって来ました
そしてうどん粉病も出ています↓
毎日が戦いです

2014年5月2日金曜日

薔薇の季節

咲き始めました❤

マダム・ピエール・オジェ


カーディナル・ドゥ・リシュリュー


秋月


ロサ・キネンシス・センパフローレンス


ラ・レーヌ・ヴィクトリア



お花は裏切りません
手を掛ければかけただけ綺麗に咲いて応えてくれます
反対に枝切りをサボったり、肥料をあげるのを忘れたり、消毒を怠ると
たちまち本性を現しまるで反抗期の子供の様に返事をしなくなります

今年の薔薇は?

2014年2月2日日曜日

お雛さま

そろそろテレビコマーシャルで「人形~の○○」なんていうのが流れ始めました
2月3日は節分そして4日は立春と暦の上では春が来ます
そして3月3日は女の子のお節句「ひな祭り」ですね
商魂たくましい各種業界によって何とな~く気持ち先行の春待ち風情ですが
実際にはまだまだ寒い日が続くはず・・・です


昔は~と言えば何時の事?と問われそうですが
子供の頃はもっと寒かったように記憶しています
暖房機器がそれ程良く無かったせいでしょうか?
最近ご近所でほっぺの紅い子や鼻水を垂らしている子なんて見かけませんものネ
やっぱりいつの時代でしょう???


ひな祭りの思い出は母が3日くらい前から仕込みをして作ってくれた
豪華絢爛それはそれは綺麗な姫3段のお重です
ピンク色に染めた卵の桃の花やまるでイチジクを連想させるよう手毬寿司等々
お正月のおせちとは全く違い小さくて可愛くカラフルな姫重だった様に思います
子供の頃の記憶なので曖昧ですし
わたしの中で記憶の美化が起こっているかも知れないのですが

2人の姉達に聞けばもっと色々出てくるかも?・・・
今の様に写真にとってブログにアップなんて時代ではありませんでしたから~
それを3人姉妹にそれぞれ作ってくれていましたので
毎年姫3段重3個作っていたのですね~❤

そして曖昧な記憶②に拠れば~・・・
その豪華な姫3段重を持って一番上の姉は何処かに消えていた?様な気が~。

母伝来のひな祭り豪華姫3段重を作る機会には恵まれませんでしたが
姉達の記憶も掘り起こして何時の日にか再現出来れば~・・・良いですね❤


プリザの可愛いお雛さまです
お雛様は女の子の身代わりに成って守ってくれるといわれています
お玄関やニッチ等に如何でしょう


◎プリザのお雛さま  ¥5500(材料費+講習料込み)
《ballerina》

2013年11月7日木曜日

《エフゲニー・オネーギン》


METが始まりました
オープニングはやっぱり「A・ネトレプコ」です
母国語で歌えるオペラが有るなんて、なんて幸せなんでしょう
しかし今シーズンは10作中3作がロシア語ですから~
やはり文化の違いを感じずには居られません


さてネトレプコのタチヤーナ
40歳過ぎて16、17の小娘を演じていますが
劇場ではまだまだ大丈夫でしょう・・・◎
ライブビューイングではドアップもあり
う~ん・・・意見の分かれるところです
しかし他のおばちゃん女優さんが演じるよりは100倍良いですね
何と言ってもお顔が綺麗だし
迫力満点の演技(顔の表情や目線)は流石です
まあ~これ以上太らない方がいいかも知れませんね・・・?

本当は劇場へ足を運んで生でオペラを観られたら素晴らしく贅沢なんですが・・・


ライブビューイングの良いところは超アップや(お口の中まで見えちゃいますから)
色々な角度からの撮影が楽しめる事だと思います
ダンスシーンの動きは上から下からと迫力がありますね
そして近場でリーズナブルに❤でしょうか(庶民の味方です)
しかし音♪~♫♬~だけは生には叶いません(:_;)

出来れば第3幕(40分)ぐらいは切らずに一気に見せて欲しかったと思います
(演出の問題ですかしらね?)

2013年10月22日火曜日

プラハから日帰りでマイセンに行きたい❤

無謀にも日帰りでプラハから旧東ドイツのマイセンに行きたい❤
と熱望する無知な私の願いを叶えるべく
ネットの中を彷徨い独英辞典を片手に悪戦苦闘した
あっぱれ主人のお話です


日頃何とか個人で旅行を楽しんで来ましたが
「ドイツは英語通じ無いよ~」の息子の一言と
びっくり~(ツアーの方が断然安い!)もあって
今回はOPでマイセン行きが入っているツアーに乗っかった
迄はよかったのですが~・・・


旅行出発を数日に控えたある日
「OP不催行」の連絡が~・・・・・・・
「あっ在り得ない!」

「”ならば自分達で行くしかないでしょ!!!”」


❥・・❥・・❥・・❥・・❥・・
★【プラハ → ドレスデン → マイセン】★

●「OP」はバスで ドレスデンとマイセンに行って    ¥18000
●旅行ガイド雑誌に載っていた「レイルヨーロッパ」では
 マイセンまでの鉄道チケットが             ¥15000


ヨーロッパの鉄道って高いのかしら?

・・・→・・・・→・・・→・・・→・・・→・・・→・・・→


しかしここで諦めて仕舞わないのが主人の良い所❤
ネットで何でも調べられる時代ですもの本領発揮して頑張りました

●ドイツ国営鉄道では プラハ⇔ドレスデン   67EUR(約¥8900)
             ドレスデン⇔ マイセン  11EUR(約1450)   


何と約¥10000で行けるじゃないですか❤❤
これで決まりですね❤❤・・・・・・・・・・・


→・→・→・→・→・→・→・→・→・→・→・→・→・→・→ 

・・・・・・そしてまたまた
「チェコ語はよう判らんけど・・・」
と言いつつ調べてきたのが


●チェコ国営鉄道 プラハ⇔ドレスデン(近郊公共交通を含む)
                     682コルナ(26EUR)(約¥3400)
初めてのプラハプラン(3日前迄に購入)

ということで プラハ⇔マイセン 往復切符が何と

◎【¥18000→¥15000→¥10000→¥3400☆彡】


本当に同じ電車?
しかし列車の車体番号が同じだし~・・・・・???
勿論変更不可のチケットですけど~






★★★行ってきましたマイセン★★★

いざと成ったら約¥3400ですもの
チケットを捨てるつもりでまだ暗闇の中プラハ中央駅へ急ぐことにしました


まあ~何とHotelでお願いして置いたタクシーが10分乗っただけで400コルナ(¥2000)↑
それに比べて 国境をまたいで3時間近くも乗る列車が¥3400です
「これは是ヶ非でもマイセンに行き着かねば!」


プラハ中央駅はアールヌーボー様式の美しい駅舎らしい?ですが
6時28分発ベルリン行きに乗るんですもの辺りは真っ暗
かまぼこ屋根がかろうじて拝めただけでした


内部は近代的な駅舎でまず【ⅰ】インフォメーションへ
「本当にこのチケットで乗れるのか?」と聴くと
しっかり太ったおばちゃんの駅員さんは
「私は知らない車掌に聴いて。」
愛想もへったくれも無く巻き巻き舌でそれだけ言ってお終いです

ここ【ⅰ】インフォメーションでしょと思ったけど
20年前までは共産圏ですものね~仕方ないです
しかし電車の車掌に聴いて違っていたらもう遅いのでは???


不安を抱えつつ列車の到着を待ち
真っ先に車掌さんを見つけてチケットを提示して尋ねると
何やら言ってあっさりOK◎と大きくうなずいてくれました


❤❤❤「やった~❤」❤❤❤
本当に¥3400でマイセンに行けます❤


×××しかしここで問題が一つ

ネットの書き込み等々ではマイセンファクトリーに行くには
マイセントリビシュタール駅から徒歩直ぐとあります
10年位以前に少しマイセンにお住まいだった方に聴いても
「トリビシュタール駅から直ぐよ~」


しかししかし地球の歩き方を読んでも
マイセンファクトリーへはマイセンからバスor徒歩30分
ドイツ鉄道案内でもやはりマイセンからバス利用となっています???
線路図にはトリビシュタール駅は在るものの何処で調べても
トリビシュタール駅に行く電車が無いのです


そしてやっぱり列車はマイセン止めでした


心ゆくまでマイセンを堪能した後
お土産も買ってもらいました❤(うれしいー)



そして世界のマイセンはとっても可愛らしい小さな街でした




どうしても納得がいかず帰国後落ち着いて調べた結果判ったことです
昨年秋よりSバーンは工事の為マイセントリビシュタール駅には行っていません
マイセン市のホームページでやっと解りました
日本だったら駅舎とかに張り紙でも有りそうな気がしますが・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎おまけ「ドレスデン」
ツインガー宮殿の「ラファエルのシスティーナのマドンナ」や「フェルメール」
爆撃の痕も生々しい復元された「聖母教会」等々見どころがいっぱいありました
プラハに帰らなければならない為かけ足での観光(4時間くらい)になりましたが
ツインガー宮殿前の広場に立てばぐるっと見渡せる景観の素晴らしさは圧巻です
再び何時の日にかゆっくり訪れたい街NO1だと感じました

2013年10月17日木曜日

百塔の街プラハ


プラハの街角から「聖ヴィート教会」「天文時計」「火薬塔」

そしてあのトムクルーズがミッション・イン・ポッシブルで駆け上がった
「カレル橋」の階段です
「カレル橋」中央あたりに在る頭に5つの星が煌めく聖人「ヤン」さんも勿論触ってきました
また「カレル橋」と言えば春江一也さんの小説「プラハの春」にも
象徴的に登場していましたね~~~~~


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プラハにも凄い図書館が有りました

「ストラホフ修道院」の「哲学の間」は必見です
教会は現代でいえば大学ですものね~
凄い図書館がいっぱいあるはずです
しかし…美しい!❤
こちら写真はOKですが中に入れて貰えませんでした




❤・・・❤・・・❤ ❤・・・❤・・・❤
チェコの有名な作曲家スメタナの名前がついたスメタナホールが入っている市民会館です
レストランで晩御飯を頂いたのですが
この日もコンサートに押し掛ける大勢の市民の方々にすれ違いました

映画「のだめカンタービレ」の撮影で大活躍をしたホールです
ここもチケット獲って置けば良かった~残念です!
毎年プラハの春音楽祭のオープニングで演奏される「わが祖国」の2番
「モルダウ」(ヴルタヴァ)くらいしか知らないのですが~・・・↘