2011年6月23日木曜日

Le Tablier Kei

『Le Tablier Kei』さんの6月ケーキレッスンの模様です。


●ガトー・ムース・カフェ
コーヒーゼリーのドームにカフェムースを入れた
とってもおしゃれなムースの冷菓ケーキです。

暑い日はアイスコーヒーも良いですが、コーヒーゼリーとコーヒームースが
一度に頂けるガトー・ムース・カフェは結構食べ応えも有り、
甘い物はちょっと・・・とおしゃる男性の方にも喜ばれるのではないかしら?
(甘い物が大~好きな方は勿論です)

●レーズン・ウイッチ
サブレでレモンクリームとラムレーズンをサンドしました。

レモンのバタークリームは殊のほかさっぱりしていて
ラムレーズンを挟んでちょーど良い美味しさになりました。
アップの写真を撮り忘れました。

Le Tabulier Keiさんも夏バージョンで気持ちの良い空間です。



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ケーキレッスンの後でさせて頂いたプリザです。

5月レッスンのキャンディードーム
不可能の代名詞とも言われたBlue Roseのアレンジです。
爽やかなストライプのリボンをトップに持ってこられて
面白い仕上がりになりました。
Ballerinaでは過去のレッスンでもご希望に沿えましたらレッスンいたします。
またお花の色やアレンジも出来るだけ自由に楽しん欲しいと思っています。

2011年6月18日土曜日

Die Walküre

「ワルキューレ」観て来ました。
METライブビューイング2010~2011は今回が最終回。


「ワルキューレ」は
Walküre のドイツ語での発音「ヴァルキューレ」
に由来し valr(戦場で横たわる死体)と
kj?sa(選ぶ)を合わせたもので、
「戦死者を選ぶ女」を意味するそうです。


戦場において死を定め、勝敗を決する女性的存在で
彼女たちは王侯や勇士を選り分け、
ヴァルハラへ迎え入れて彼らをもてなす役割を担ったとか・・・。

映画『地獄の黙示録』のヘリコプター奇襲攻撃作戦でおなじみの曲
『ワルキューレの騎行(Ride of the Valkyries)』は
ルパージュの新演出(すごーくお金の掛ったコンピューター制御)で見事でした。
9人のワルキューレのソプラノと金管はビリビリパワーで
ここだけは一度生で聞いてみたいものです。

このお金の掛ったたった一つだけの舞台装置は森にも岩山にも馬にも
そして最後は炎にも変身する優れものです。
合唱が無く出演者が非常に少ない舞台を大きく支えていると感じました。

ヴォータンとブリュンヒルデの別れの場面は親子の情愛、憎悪、絶望、希望・・・
がぎゅっと詰まっていて感動的でした。
神々も人間界も同じなんですね~。

今回幕間のナビゲーターはP・ドミンゴ(おじいちゃんに成ってた)
指揮者レバインとの練習風景や役者仲間の会話も面白かったです。

しかし長時間の上映は空調が効き過ぎで寒かったです。
時節柄節電に努めましょうね。
また、映画で¥5000は高過ぎます。

2011年6月9日木曜日

The Blue Rose ~ 夢は叶う

昨日は「Le Tabulier Kei」さんでプリザレッスンをさせて頂きました。



不可能の代名詞とも言われている
<The Blue Rose >を
キャンディーポットにアレンジして、
青い薔薇はきっと夢を叶えてくれる事でしょう。







爽やかなレモンの季節をイメージして
黄色の薔薇でトロピカルフルーツケーキを
薔薇で表現してくださいました。








ダークバイオレットの薔薇でカクテルタイムです。
ちょっと大人の空間ですね。









お紅茶のTea Room Yukaさんがお持ちになったRose Teaを気に入ってしまったので
頂いて来ちゃいました。













Yuka先生ごめんなさいね。
今日は主人のおみやげ「ブッセ」と合わせていただきました。

2011年6月6日月曜日

Rose Calender June

緑色のお庭になりました。

四季咲き性の薔薇は花柄を摘み、
一季や返咲きは邪魔にならない程度に剪定を済ませました。

遅れて咲いたので、Rose Calender May2011 に登場出来なかった薔薇です。


パディー・マグレディー(Paddy McGredy)
フロリバンダ
ハレーションを起しそうな程のホットなピンクです。





スターリングシルバー(SterlingSilver)
ハイブリッド・ティー
まるで秋の花の様に花色が濃いのは驚きです。





ホワイト・ドロシー・パーキンス
(White Dorothy Parkins)
白い小花が滝の様に一杯つきます。




そして今年は遂に咲かなかった薔薇もあります。(枯れてしまった薔薇も。)
●カマユー(Camaeux) ●ウイリアム・シェークスピア2000(William Shakespe) 
●ニコル(Nicole) ●ロサ・ムンディー(Rosa Mundi)
●バロン・ジロ・ドゥ・ラン(Baron Girod de lAin)
●ギャラクシー(Galaxy) ●ピーチ姫(Miss Peach Hime)
●シルク・レッド(Silk Red) ●パトリシア・コルダナ(Patricia Kordana)
●サラバンドゥ(Sarabande) ●ロサ・バンクシアエ'ルテア'黄木香(Rosa banksiae'Lutea')
●ライラック・ローズ(Lilac Rose) 
●ホワイトクリスマス(White Christmas)

今頃その花の特徴をしっかり現わしてくれた薔薇をご紹介しましょう。

アステリッド・スペース・ストライプ(Astrid Spath Striped)
ピンクの濃淡の花弁です
面白いでしょ?









ロズマリン(Rosmarin)ミニ
一輪ずつボチボチ咲きます。
1~1.5㎝程の小さな花です。
可愛い過ぎます。

2011年6月3日金曜日

梅酒

6月に入ると必ずすること。
それは梅酒を漬ることです。













子供の頃、夏休みに成ると母が漬けた梅酒をお昼寝用に呑まされていました。
勿論今とは違って超極薄の梅酒風味ジュースでしたけどね。

20代の頃、冷え症や腹痛対策として子供の頃を思い出して梅酒を漬け始めました。

それ以来毎年ですから沢山、そして美味しくいただた事になりますね。









今年もサントリーの梅酒用ブランディーに氷砂糖を控えめで2壜漬けました。
自分で漬けると氷砂糖の分量を調節し抽出し得るギリギリで作ることが出来ます。

床下には光輝く黄金の小判が入った甕ではなくて
とろ~り美味しい年代物の梅酒の壜がごろごろと眠っています。

2011年6月1日水曜日

実山椒

梅雨

実山椒の佃煮作りです。













硬い軸から実をもぎ取るのですが
これが想像するだけでも気が遠くなる様な作業です。
かれこれ2時間ばかり掛けて・・・頑張りました。
一体何粒くらい有るのでしょうね~?









●さっと茹でて
ここからが大事です。









●2~3時間お水を変えながらさらします。
以前初めてちりめん山椒作りに挑戦した時にお水にさらさなかったお陰で
大変な思いをした経験があります。
舌が痺れ、お茶の味はとんでもないお味がし
他のお料理も痺れた口では全く味わうことが出来ませんでした。









●お好みでお味を付け煮詰めて佃煮にします。
お酒で炊いただけや、塩茹でしただけで冷凍保存して置いて
お料理の都度少しずつ解凍して調味料として使うととても便利です。
夏の暑い季節にグリーン色の実山椒は涼やかでとても綺麗ですよ。
●そして今回学習したことは
さっと茹でてから実をもぎ取った方が黒ずまないということです。
来年からは手順を変更しましょう。