2009年2月25日水曜日

日本ばら園


 ずっと思っていました。8年ぐらい前に知り合いから紹介されて知っては居たのですが...。
只、何となく、何となく。それなりに、「まあいいか。」と、いう具合で...。市販の本や園芸店さんのアドバイス等を頼りにバラを楽しんできました。
 しかし、ここで一念発起!
また最初から勉強し直しと、インターネットばら教室に入学しました。
そうです。時々される過激な発言もちょと楽しい「日本ばら園」さんのネット教室です。
 早速「ばら栽培管理」(日本ばら園 高取美穂:著)。"バラ栽培者のみ書けるバラの本"というのが送られてきました。
長年バラの勉強や生産をされるなか、ご自身が持たれた疑問や努力の結果から導き出されたデータをもとに、やさしく、ちょっぴり過激にバラ栽培を教えて下さっています。
 これから本腰を入れて”バラにやさしい”バラ作りをしたいと思います。
 がんばるどー!
 今年のバラに乞うご期待!!!。大丈夫かな?

2009年2月17日火曜日

チョコレートのシフォンケーキ





 バレンタインの余韻なのでしょうか、今日はチョコレートシフォンケーキを作ってみました。
 以前も挑戦したことがあるのですが、その時は折角綺麗に膨らんだと思ってケーキ型から外したとたんにプシュとへこんでしまい、私も一緒にへこみましたよ。
次に頑張った時は、ぷっくり膨らんで今度はいけたと大喜びしたのに、「一口、うーんシフォンじゃない!」結構固かったのです、なかなか思いとおりにはいかないものです。

 ネットでシフォンケーキを検索すると、まー何といっぱい、出るわ出るわ。色んな方々が様々なレシピで解説して下さっています。

 そしてやっと分かりました。レシピも大事ですけど、たまごの温度やメレンゲの混ぜ具合等など、微妙なところに実はコツがあったのですね。教えてくださったのはラベールのケイコ先生です。ありがとうございます。
 
 おけげで今日もフワフワのシフォンケーキの出来上がりです。

2009年2月14日土曜日

強剪定




 気持ち悪い程暖かいですね~、変変変。
お陰でお仕事はかどっています。2月だよ~の季節の便りから早10日余りが過ぎ、ポア~とお昼寝なんかしている暇はありません。木立ち性(ブッシュ)の剪定月なんです。

 これにも諸説ありまして、大方の人とというか本などは強剪定を薦めています。「2月を境に新芽が動き始めるので、枯れた枝、3年以上過ぎ古くなった枝は必ず30~50センチ程に強剪定をしましょう。」と。う~ん分かる分かる。「風通しが悪いと病気が発生しやすい。」う~んその通り。「充実した枝も短く切り戻し丈夫な太い枝をださせましょう。」ん?本当かしら???何やら何処かで違う意見を聞いたような気もするが?

 しかし!未熟者は大多数の偉いバラ先生方のお教えを忠実に実行すべく、鋸とハサミを持ち出してブッシュの大手術をしています。雑草が生えているのは兎も角としてスッキリしたでしょう。

2009年2月11日水曜日

冬の散水



 残念ながら、小さな小さな庭ではバラを植えるスペースは限られてしまいます。そのため100本近くのバラの多くはおのずとコンテナ栽培に成ります。
 そんなわけで、コンテナ栽培のせいで真夏は朝晩2回の水やりで大変でしたが、冬になるとこの水やり仕事から解放されるのでその分ぐらいは楽になります。だけども、うっかり水やりを忘れてしまうこともあって、その予防の役目をしてくれるのが、同じくコンテナ植えのガーデンシクラメンやビオラです。水切れすると直に萎れて「お水頂戴」と教えてくれるからです。

 バラは休眠期なのでもっと我慢強いのですが、根は乾かさないでください。コンテナ植えでも自然の雨があたる場所であればいいのですが、大きくて動かすこともままならないコンテナで、おまけに軒下にあったりすると、た~いへん。
...そう散水栓は冬モード、凍結予防の為断熱材代わりのプチプチでぐるぐる巻きです。10日に1回位プチプチを剝がしホースをつなぎ「お水だよ~」。因みにこの散水栓は主人の力作です。結構苦労してますね~.....ハハハ。

2009年2月6日金曜日

石灰硫黄合剤 でも野良猫は



 先日近所のホームセンターに石灰硫黄合剤を買いに行くとおいていませんでした。お店の方に伺うと、「え?何ですか?せっ?かい?いおう?ごうざい???」全く意味不明という感じでメモしておられました。
 そうなんです。とても古くから使われているお薬です。カイガラムシの駆除、うどん粉病の防除と説明書には書いてあります。真冬に果樹や庭木に古くから使われてきたものです。
 何年前だったたでしょうか、梶みゆきさんの「バラの園を夢見て」という本に巡り会ったのは。長年使っていた化学薬品を止め,木酢液と生薬だけでバラを栽培されていました。目からウロコ。感動し、直ぐに真似をさせていただきました。しかしどうしてもそれだけでは・・・。
 梶さんも真冬の石灰硫黄合剤だけは許してくださっているので根元にしっかり散布しました。切り口の殺菌にもいいですよ。硫黄臭でとても臭いですが、野良猫は散布しているわたしの脇をゆうゆうと通り過ぎて行きました。

2009年2月1日日曜日

毎年、根を切るような大手術をするのは大馬鹿者だ!







いろいろと忙しくて延び延びになっていたバラの植え替えです。
 市販されているバラの本の多くには、毎年この時期に(もうちょっと早く)コンテナ栽培のバラは古くなった根を切り新しい土に植え替えるよう書いてありますが、私は殆ど植え替えたことが有りません。古い根は病気の元だし、土の中には沢山の害虫が眠っているのは分っているのですが、日本バラ園さんの「毎年、根を切るような大手術をするのは大馬鹿者だ!」という素晴らしいお言葉を耳にしてからは「そうだ。そうだ。その通りだ!!!」とまあ、めんどくさがりやの私としては好都合とばかり、最初から少し大きめの鉢に植えていました。しかしそうそう楽ばかりさせて貰えないのが現実で、木の樽鉢が終に朽ちてしまいました。そこで仕方なく重い腰を上げたというしだいです。
 赤玉土と牛糞6:4+ピートモス、木炭粉少々を混ぜて(バラは牛糞が大好き)スタンド仕立てのミニチュアローズ(ゴールデンサム)の植え替えです。植え替え後は2~3センチに短く枝切りをして終了。今年もトピアリーツリーの様に可愛く咲いてね。