毎日のお散歩のコースにして下さっている方もいらして、お仲間でバラの咲き具合を話合われていたりするようです。
そんなお話を伺うと本当に嬉しくなります。
お花は褒めてあげるとまるで聞こえているかのように綺麗に咲くし、中には自慢げに威張って咲くバラもあります。
香りを競うかのように良い匂いをプンプン振りまくバラもいます。
そして今日は如何にもオールドローズらしいバラの紹介です。
蕾にびっしり付く苔(モス)、素晴らしいオールドローズの香り まるでその美しい身を守るかの様に しなやかな茎いっぱいに付いた小さな棘棘棘。
とても素手でお手入れなんて出来ません。痛ーいです。
[Chapeau de Napole'on]シャポードナポレオン(モス)and(ケンティフォーリア)
独特な3角形のガクが割れると中から桃色の花が顔を出す。
その蕾の形がナポレオンの帽子に似ていることから名前がついた。
ダマスク香を含む強いオールドローズの香り。
別名「クリステッド・モス」小さな棘が有る。
「Henri Martin」アンリ・マルタン(モス)
蛍光色の赤紫色の平咲き 腺毛(モス)がびっしりと付く 甘さを感じる香り
秋には少しクスンだオレンジ色の実が成る。小さな棘がいっぱい。
別名「レッドモス」
「Blush Noisette」ブラッシュ・ノワゼット(ノワゼット)
春から秋まで途切れずポロポロと咲くノワゼット系の代表種
透明感のある淡い桃色の房咲き 棘は少ない 夏でも良く咲く。
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