2009年2月6日金曜日

石灰硫黄合剤 でも野良猫は



 先日近所のホームセンターに石灰硫黄合剤を買いに行くとおいていませんでした。お店の方に伺うと、「え?何ですか?せっ?かい?いおう?ごうざい???」全く意味不明という感じでメモしておられました。
 そうなんです。とても古くから使われているお薬です。カイガラムシの駆除、うどん粉病の防除と説明書には書いてあります。真冬に果樹や庭木に古くから使われてきたものです。
 何年前だったたでしょうか、梶みゆきさんの「バラの園を夢見て」という本に巡り会ったのは。長年使っていた化学薬品を止め,木酢液と生薬だけでバラを栽培されていました。目からウロコ。感動し、直ぐに真似をさせていただきました。しかしどうしてもそれだけでは・・・。
 梶さんも真冬の石灰硫黄合剤だけは許してくださっているので根元にしっかり散布しました。切り口の殺菌にもいいですよ。硫黄臭でとても臭いですが、野良猫は散布しているわたしの脇をゆうゆうと通り過ぎて行きました。

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