「Millennium」(ミレニアム)

猛暑日が続いています、残暑が厳しいですね。
薔薇の水やり以外は極力体力を温存？
エアコンの効いた部屋でおとなしくしています。


図書館から借りてきた「Millennium」(ミレニアム)を読んでいます。
スウェーデンの作家「スティーグ・ラーソン」の3部作で世界40ヶ国で翻訳され、
第1部「ドラゴン・タトゥーの女」は映画化もされました。

ハンサムなジャーナリスト、月刊誌（ミレニアム）の発行責任者「ミカエル」と
一目で問題が有ると思われるフリーの調査員「リスベット」・・・。

　「スウェーデンでは女性の18％が男に脅迫された経験を持つ。」
　「スウェーデンでは女性の46％が男性に暴力をふるわれた経験を持つ。」
　「スウェーデンでは女性の13％が、性的パートナー以外の人物から深刻な性的暴行を受けた経験を有する。」
　「スウェーデンでは、性的暴行を受けた女性のうち92％が、警察に被害届を出していない。」

す、凄い。知らなかった。
スウェーデンといえば、ノーベル賞、高い税金と高福祉、IKEA、H&M、・・・
SAAB、VOLVO・・・
グレタ・ガルボ、イングリッド・バーグマン・・・古～
テニスのビョルン・ボルグ、エドバーグ・・・
ふじ子・ヘミング・・・
北欧の寒い国くらい。

映画、勿論見ましたよ・・・感想？
原作では「ミカエル」はモテモテのハンサムさんのはず？？？
スウェーデンにはハンサムな俳優さんは居ないのかしら？です。
惜しい!

そして今、第2部「火と戯れる女」を読んでいます。
面白いです。時間を忘れさせてくれます。暑さ対策にはいいですよ。
第3部「眠れる女と狂卓の騎士」は順番待ち。

筆者ラーソンは3部作を書き上げ2004年心筋梗塞で50歳の若さで、この世を去っています。
大成功を見ることなく。
構想では、5部作だったとか？
残念ですね。

第2部「火と戯れる女」
第3部「眠れる女と狂卓の騎士」
9月11日から公開予定らしい？